- 2025年11月28日
秋深し
もうすぐ12月。ぐっと寒くなるそうですので、
みなさま体調管理には十分気配りくださいませ。

「秋深し~」と言ったら、松尾芭蕉の句が思い浮かびますが
正確には「秋深き 隣は何を する人ぞ」です。

景色も美しく、食べ物もおいしい秋
「お隣さんは何していらっしゃるのかな?」
なんて、のんびりした光景を思い浮かべがちですが…

実はこの句が詠まれたとき、芭蕉さんは大阪の宿で病床に伏せっておりました。
「こんな秋晴れの素敵な日に、僕は病に伏せって悲しいな。みんな楽しんでるのかな…」
なんて思いが込められているのだとしたら、ちょっと悲し気。

もしかしたら、伊賀出身の芭蕉さんは忍者だった説もありますから
重要なミッションが道半ばになることを悔やんだのかも…
(実際、この句を詠んだ2週後に鬼籍に入られております)

ちなみに三重県に旅行の際は「忍者キングダム」がとっても楽しいのでお勧めです。
閑話休題。
芭蕉さんも秋深き折に病に倒れたようです。
寒さや、一年の疲れが重なったり、つい無理がたたったり
現代人も体調を崩しがちな季節なのかもしれません。

くれぐれもご自愛を。
そして身体の不調があれば、お近くの医療機関に気軽に相談を。
